業界研究#12:新聞

以前に一度マスコミをしましたが、今日は新聞社の方が来て下さってお話して下さいました。というわけで書きます。


  • 業界概要

ご存じのように、新聞というものを書く業界である。もちろん花形は記者である。記者には3種類あり、取材活動を行う一般記者、カメラマンである写真記者、そして現行の内容や誤字脱字などをチェックする校閲記者、である。
記者がいなければ当然のことながら新聞というメディアは成り立たないわけだが、その他にも、新聞の収入源である広告を手配する人、個別の販売所に自社新聞を扱ってもらうよう営業する販売担当、また、新聞社後援のイベントを企画する人達もいる。加えて、ここ最近はコンピュータ技術職も扱っている。


  • 仕事

ここでは記者に絞って話を進める。記者は、とにかく新鮮な情報を集めねばならない。従って、自らの時間を犠牲にしてでもネタを探すことがほとんどである。事件が起これば休日でも呼び出しを食らうし、人に怒鳴られて嫌がられても、食い下がって話を聞かなければならない。だが、今目の前で起こっている事件と最短距離で真正面から向かい合うことができ、人とも真正面から向かい合うことができる職業は、新聞記者しかないだろう。やりがいのある仕事であることは間違いない。


  • 求められる人材

体力と精神力。これに尽きる。





新聞社には全く興味がなかったのですが、ちょっと今日の話を聞いて興味が沸きました。その割には適当なまとめ方ですけど…。やっぱりいろんな業界を聞いてみるもんですね。不動産とかも聞いてみたいなぁ…。