K-1ワールドグランプリ、バンナ敗退

おおおおおおおおおおおおおおおおおいまじかあああああああ!今回満を持して復帰したジェロム・レ・バンナだが、ダウンをもらって不利な状況の中、かろうじてドローに持ち込んだ。しかし延長戦開始の寸前、バンナサイドよりタオルが投げ込まれて試合終了。バンナが東京ドームに現れることはなくなってしまった。
この試合、正直ボタが相手と聞いた時には「やばいかな」と思った。バンナはKO率が80%を超える一方、KO負けも6割後半と「やるかやられるか」といった試合結果になることが非常に多い選手。ボタの右パンチは超強力。実際に、試合でもその右からバンナはダウンを奪われてしまった。どうやらバンナは再び左腕を故障した様子。今後は再び心配されることとなった。
前大会ファイナリストの武蔵は、今回も武蔵らしい戦いを見せた。左のミドルが効果的にアビディに当たっていたのが素晴らしかった。
曙は…_| ̄|○