CL第二戦、バルサは相変わらずの調子

ライカールトが「5点は取ってもおかしくない内容だった」と、CL第二戦でもバルサは圧倒。シャフタル・ドネツクカンプ・ノウで粉砕した。ここまで強いと、逆に状況が悪くなることばかりを考えてしまう。おそらく、バルサはリーグでも1位で前半を折り返すと思う。しかし問題は後半だ。以前にも述べたが、オフシーズンでのアジアツアーによるトレーニング不足がどこまで響くか。この影響が直接関係あるとは言い切れないものの、モッタ、シルビーニョ、ガブリは負傷離脱中。気持ちの面で言えば、落ちるところまで落ちたレアルのほうが楽かもしれない。ライカールトの采配が注目される。
優勝候補と言われているチェルシーは、ディフェンディングチャンピオンポルトを下した。また、もう一つの優勝候補、アーセナルはアウェーでローゼンボリに引き分けている。
バレンシアブレーメン戦で敗北。今シーズン初の負けとなった。


PSV 1−0 パナシナイコス
ローゼンボリ 1−1 アーセナル
バルセロナ 3−0 シャフタル・ドネツク
ミラン 3−1 セルティック
アンドルレヒト 1−3 インテル
ブレーメン 2−1 バレンシア
チェルシー 3−1 ポルト
CSKAモスクワ 2−0 パリ・サンジェルマン